紙芝居『いもじぞう 🍠』
2024年1月30日 13時33分昼休み、運営委員会の児童が、下見 吉十郎(あさみ きちじゅうろう)さんの紙芝居を読んでくれました。
吉十郎さんは、江戸時代に大三島などの瀬戸内海の島々へサツマイモを広めた僧侶です。食料不足で苦しむ人々を救うため、身の危険を顧みず、鹿児島からサツマイモを持ち帰ったといわれています。
吉十郎さんは、「いも地蔵さん」として向雲寺(上浦町瀬戸)に祀られています。島の人々のために尽力された吉十郎さんの思いを、上浦の子どもたちにも受け継いでほしいと思います。