鯛の稚魚放流体験
2023年9月13日 14時02分身近にある自然に触れて環境を守る大切さを学ぶために、井口の砂浜海岸(旧海水浴場)に鯛の稚魚を放流する体験活動を行いました。
まずは全員で海岸の清掃活動を行いました。ペットボトルやプラスチック片などが多くあり、15分ほどでゴミ袋5袋ほどが集まりました。
続いて、この活動を支えてくださった学校運営協議会の会長さんと漁協大三島支所の支所長さんから、海の大切さや放流体験の概要についてお話がありました。
そして、きれいになった海岸で稚魚の放流を行いました。この日用意されたのは10センチほどに育った鯛の稚魚数百匹。漁協大三島支所さんが岩城島から運んできてくださいました。
子どもたちは、学年ごとにバケツに入った稚魚を順番に海に流していました。子どもたちは「帰ってきてね」とか「おいしく育ってね」などと声をかけながら放流していました。
協議会会長様、漁協様、手伝いに来てくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。